水には「守り神」「破壊者」の二面がある

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ちょっと驚きのことなんですが

「水が変形する」という事についてお話します。

実際には水(H₂O)は変形すると

H⁺(プロトン)と OH⁻(アルカリイオン)

の「イオン化状態」になることや

・OH(ヒドロキシㇽラジカル)と ・H(水素ラジカル)

の「ラジカル状態」になることが知られています

ここで、非常に残念なことに

イオン化状態の水 ➡ 細菌やウイルス、カビなどを増殖する環境なんです

H⁺(水素イオン)の濃度をpHで表します

pH(水素イオン濃度)が2~8.5(1~10とも言われる)までの範囲であればカビは生存環境であり、特に4~4.5がカビの成長に最適と言われています

更に残念なことに

ラジカル状態の水は「強力な細胞破壊力」が・・(涙)

活性酸素の中でも最も細胞を破壊する力が強いのはヒドロキシルラジカル(・OH)と言われています。

じゃあ、どうやってこれらが発生するのかというと

水に放射線や紫外線が当たると、水分子は切断されることがあり、それによって「イオン化状態」や「ラジカル状態」となり、細胞の破壊者になってしまう

ことが考えられています。

以上の様に、生命を育むはずの水が「細胞の壊し屋」としての残念な一面を持っているなんて、悲しすぎます。

これに対して

細胞の守り神としての一面があるのです。

それが生体内の水です

生体内の水は「切断されにくい」です。水の分子間力が強いからです。水分子同士がガッチリとスクラムを組むような水(構造化水とも言われる)んですね。

生命体の体内の水が、その構造が壊れずに保持されていと、健康的な環境が保持されます。カビやウイルスが抑えられるのは当然です。

生命体が死んでしまうと、そのスクラムは壊れ、水がイオン化して腐敗していく環境(カビや細菌などが有利に育つ環境)になります。

そしてエリジアム。

エリジアムは水分子間の「分子間力がとても強い」ので切断されにくく、「水分子同士がガッチリとスクラムを組んでいる状態」です。

これが「生体の守り神」としての水の一面です。

水が自由にカビに使われるのは、水のスクラムが壊れている状態です。

カビなどは「自由に使える水」が無いと繁殖できません。砂糖や食塩を多く含む食品が腐敗しにくいのはこのためです。

水道水は水のスクラムが壊れているので塩素が無ければカビます。

ガイアの水135浄水器はこのスクラムを水道水に組ませる働きがあると推察されます。

このような事実が在ります。

良い悪いではなくて、そういう風に「水の様相にも2面がある」という事です。

エリジアムは非常に分子間力が強い水で、カビや細菌が繁殖しづらい環境を作ります。

このことを覚えときましょう。