かなり久しぶりですね。記事投稿するのは。
私は、昔はガイアの水135のセミナーを主催したり、大勢の方々に向けて商品の説明をしておりました。
人前で話すこと自体が苦手だったのですが、ガイアの水135に感動して、その素晴らしさを伝えたいと思った。
そして、どう話したら伝わるだろうと、当時そればっかり考えていたと思います。
初めて知ったときは、蛇口浄水器とシャワーヘッドとエリジアムの3商品のみ。2013年でした。
本当にすごい水だと感じたのは2014年ごろだったと思います。
今も心底大満足でこの浄水器シリーズを使わせていただいております。
美味しく最高な水を、今安心して飲める生活。ビビアンの社長さま、専務さま、スタッフの皆さまのおかげです。感謝しかありません。ありがとうございます。
また思い立ったことを書いていきたいと思いますが
表題について書きますね。
「より美味しい水にする、コツ」
これは蛇口浄水器に関する技(テクニック)です。
簡単です。
それは「チョロチョロとした水量で浄水する」ということです。
勢いよく浄水するよりも、美味しくなります。
補足
「除去項目」には記載されていませんが、実際には活性炭はもっと数多くの水道水中の物質の除去能力があります。蛇口直結浄水器の場合は「水圧」でろ過するので、活性炭を一気に水道水が通過してしまうのです。本来活性炭は「ポット型(和蓮)」の様に「自然ろ過」というか「重力ろ過」というか、過度な水圧のないフリーな状態の「ろ過」に適しているのだと感じます。その証拠に「活性炭の厚み」が違います。蛇口タイプのそれは「分厚い」、ポット型のそれは「比較して薄い」です。
活性炭の除去の仕組みは「吸着」です。活性炭の構造は多孔質です。沢山の小さな穴が開いているんです。思いっきりたくさんの穴が。水道水中の物質は、その穴にハマって、ハマって、ハマって、ハマって、水道水が綺麗になっていく。そういう仕組みです。
残念なのは「水道水の水圧」です。それを一気に通過したら、穴にハマるチャンスが激減する。ろ過の能力が落ちる。残念ですよね。でも、そういう仕組みです。イメージできると思います。
だから、蛇口浄水器は、ゆっくりチョロチョロ。それがろ過能力が発揮されて美味しくなるんですよ。
補足2
ビビアンはなぜ、活性炭なのか?
中空糸膜は、世界でもっとも使われています。除去項目も数多く表記するのに有利です。
中空糸膜は、細いストロー状のポリエチレン繊維を束ねたフィルタです。 ストローには細かい孔が開いており、そこに不純物の粒子が吸着されます。 原理は活性炭と同じですが、小さな容積の中により大きなろ過面積が得られるため、世界で最も広く使われています。膜素材そのものは疎水性(水を弾く性質なので、水が中空糸膜を通過しづらい)であり親水化剤(界面活性剤)の添加が必要となるのです。
ビビアンが活性炭をあえて使う理由。それは中空糸膜を使ったら、浄水に「親水化剤(界面活性剤)」が、例えわずかだとしても、溶け出してしまう可能性を懸念しての配慮だと推察します。
これについての記事はこちらです