こんにちはっ。室長おかてつです。新品蛇口浄水器は本体の通水前に水漏れチェックしましょう。
室長
本体に通水したら「中古品」ですから・・
これ、結構大事です。簡単なので覚えておいてください
ねじ規格が合っていても水漏れが発生した例
過去にこの水栓に蛇口浄水器を取付した際のことです。
室長
おかしい。ねじ規格は合っている。
なのに、水が漏れる。
なぜ??
そうか!「水栓側・ねじ山」がプラスチックで、ねじ面も傷ついているからだ!
と分かったんです。
プラスチックのねじ山は「傷つきやすい」という印象です。ねじ山が傷ついていたら、水漏れのしやすさは大きくなりますよね。
これは一例ですが、プラスチックのねじ山の時は注意しておく方が良いかもしれません。
アダプターだけを取り付けて水漏れチェック
ということで、手順をお伝えします。
アダプターのみを取り付けて水を出してみてください。問題なく出るはずです。
次に指で水の出口をふさぎます。
先に透明のビニール袋などで水が飛び散らないように工夫をした方が良いです。
少しドキドキしますが、水を出しましょう!
図の✖印のように「アダプター(ねじ山から)の水漏れ」の場合は、浄水器本体を取り付けた後でも必ず水漏れします。
アダプター等を再考しましょう。
図の〇印の場合はOKです。
M22×1.25に対してB1(W22山20)を使用する場合は、「取付カバー」を付けた状態(下図)で水漏れチェックをしても良いかもしれません(ねじ山保全のため)※その理由はM22×1.25とB1(W22山20)の互換性についての記事をご覧ください
まとめ
水漏れの事前チェックは本当におススメします。
ねじ規格が合っていても、ねじ山が破損していると水漏れは起こる可能性はあるからです。